令和5年度において、学部から教職大学院を繋ぐ教員養成スタンダードの策定を意識しつつ、『本学のディプロマ?ポリシー』、『令和4年中央教育審議会答申「「令和の日本型学校教育」を担う教師の養成?採用?研修等の在り方について」において再整理された教師に求められる資質能力』、『新潟県?新潟市の教員等育成指標』の文言や内容を取り入れる形で教職大学院スタンダードの新規策定を行うと伴に、学部スタンダードの改訂を行いました。
マトリックス表の縦軸は、本学教職大学院の基本コンセプトである「臨床力」(理論)、「即応力」(実践)、「協働力」(協働)の3つの要素に、特に現職院生に求められる資質能力を明確にするために「リーダーシップ?経営」を加えた4つの要素を設定しています。また、横軸は、令和4年中央教育審議会答申で再整理された「教師に求められる資質能力」における5つの要素に本学教職大学院のディプロマ?ポリシーで掲げる「教育実践研究」を本学の独自性として加えた6つの要素を設定しています。
教育実習ルーブリックは,上越教育大学スタンダードと有機的な連携を図り,教育実地研究の質的充実と評価の活動の充実のために活用しており,教育実地研究III,IVでは,教育実習前に達成することをめざす到達目標のFirst Stage,卒業時に達成することをめざす到達目標のSecond Stage,卒業後に現場に出てから達成することをめざす到達目標のThird Stageで構成されています。
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